ナミネ備忘録

アニメの悪役は世界を悪に染めたあとどうしたいのか考えてみた

ナミネ
ナミネ
こんにちは、ナミネです

セーラームーンを姉とふたりで見ていてふと、「アニメとか漫画とかに出てくる悪役は、世界を闇に染めてどうしたいんだろう?」と思いました。
セーラームーンしかりプリキュアしかり、世界を闇に染めたがる悪役が決まっていう言葉「こんな汚い世界壊してやる」。

壊したあとどうするのか?っていうのがよくわからないんですよね。
悪役がそもそも勝って世界がバッドエンドに包まれた世界のアニメとかってないから当たり前なのかもしれないけど、なんとなぁぁぁく気になったのでちょっと本気で考えてみます。

ナミネ
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完全にナミネの偏見で話すから鵜呑みにしないでね。

決まって悪役が言うセリフ「こんな世界なんて滅ぼしてしまえ!」「闇で染めてやろう!」「腐った世界は滅びるべきだ」「世界征服!」

とりあえず人類滅びてほしいっていう強い意志は伝わります。
視点をセーラームーンだけに合わせていくと、希望のない世界なんて滅ぼしてしまって世界をわが手に!っていうのが悪役が求める世界なんですよね。
滅ぼして、世界をわが手にってことは人類は滅亡?

人類が滅亡した世界をわが手にしても結局残るのは自分ひとりなわけですよね。寂しくないのでしょうか。というか、誰もいない世界を征服したところでどうもできなくない?

たとえばセーラームーンたちを倒して地球でいきてる人類を残して思いのままあやつることにします。やることって世界の再建ですよね。「腐った世界の性根を叩きなおして、光ある世界を再建します!」っていう選挙活動のときに大々的に掲げた目標をいざ実行にひとりで移すっていう展開になるのでしょうか。

そうなってくると、闇というより新たな光ですね。
私が日本の未来を支えます!っていう大きな目標を実力行使で手に入れたわけだから、支持者っていないし。
支持者うんぬんというよりはみんな操られているのか。ということは悪役による世界規模のお人形遊びが開催されるということですね。

やっぱり残るのはむなしさだけなんじゃないのかな。
一人でお人形遊びしているとやっぱりすぐ飽きてしまうし。
小学生低学年の頃の私はいつも家でシルバニアファミリーの人形で遊んでいました。1日中遊べていたあの頃。でも歳をとった今ではもう気恥ずかしくて遊べません。

悪役はだいたい歳を食っていますよね。セーラームーンは中学生だけど悪役は二十歳超えてる?そう考えると、世界の醜いところを子供に見せているのは悪役なんじゃないかなぁと思うけど黙っておきます。

そんな歳を食った悪役が世界を滅ぼしたあとひとり黙々と人間を操る、もといお人形遊びをはじめるわけです。私なら恥ずかしくてできたもんじゃない。
だれが見てるわけじゃないけど、今この歳で「この人はここの会社で働いて、この女性に恋する設定☆」とかやってられません。

世界中の人を操るなら億を超える人間の設定をしなきゃいけないと考えると私はまず世界征服はしたくありません。

操らずに征服するとなると服従させることになりますが、服従させたのち何をさせるのか?やっぱり政治家のようによりよい未来をつくる?
悪としてやってきたのに、政治のごとく国を動かしたらそれは正義になってしまうのでは…。

ドラクエには魔王が存在しますが、この魔王という存在はそうやって国を育ててきたのでしょうか。そう考えると魔王も正義。勇者も正義。

スライム的に魔王さまさまで尊敬しているんだとしたら、魔王って身内に優しいタイプですよね。聖☆おにいさんのルシファーも悪魔ですが身内にはめっちゃ優しいのでたぶんそういうことなんだろうなぁ。

セーラームーンの悪役がその正義になった場合、世界を征服したのだから誰からも支持される存在になるということでしょうか。
いつの間にか人類の希望の光になるわけですね。セーラームーンたちが頑張らなくても意外といい未来があるかもしれない予想図になってまいりました。

しかし、どんな世界にも悪は生まれます。悪役のやり方に反発した新たな悪が生まれるわけです。打倒元悪役。

繰り返される惨劇。負のスパイラル。
また新たなセーラームーンが誕生します。

トランプ大統領が政治を握った今、トランプ大統領が正義なわけですから、悪も正義になりえるということは現実世界ですでに立証されている…。※トランプ大統領を悪く言っているわけじゃありません。

こうなってくると今度はセーラームーンが悪になりますね。しかしこの場合正義は勝つ理論でいくと負けるのはセーラームーンになるわけです。
しばらくこの悪役は頂点に君臨し続けます。

悪セーラームーンはきっとこの展開になったときこう言うでしょう「こんな世界間違ってる!」と。
結局悪役はどうなりたいか?という視点に戻すと、「自分が世界の中心になりたい」ということかと思います。

世界の中心になって、自分の存在をしめしたい。
要するに目立ちたがりやさんなのかもしれません。

力をもっと別のところで活かすことができていたら、悪役ではなく世界の役に立つ立派な人間になれていたのかもしれません。
セーラームーンもSかなんかのときに悪とともに生きる道を選んだような気がします。
悪は悪なりに正義があるのだから、その正義をもっと別のところで活かせってことなんでしょうね。

私は光り輝く主人公側の正義よりも悪側の気持ちのほうが分かるときが多いので、現世で悪の組織と悪の組織と戦う組織が生まれたら悪の組織に加入すると思います。
たまに悪のほうが待遇がいいなぁって思うときがあるので…。

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