本日4月25日、1年と2ヶ月ぶりに美容院へ行ってまいりました。
女子力が足りていないことを自覚したので、髪の毛も染めてもらうことに。
久ぶりの美容院で、カラーを入れるときによく聞く
「染みたら言ってくださいね」
という言葉。この言葉を聞くたびに
と思う人は、私だけではないはず。
なんといったって、薬品を使用しているわけなので、なにかしら頭皮にダメージを与えているのは間違いないでしょう。
念のため、美容師さんに「ヘアカラー 禿げる」とgoogle検索した結果を見せてみました。
とのこと。
今回は、美容師さんに「髪を染めても禿げない理由」を聞いてみました。
絶対に禿げない!という意味ではなく、「よほどでない限り」禿げないということです。
よほどの範囲も聞いてきたので、よければ読んでみてください!
Contents
ヘアカラー剤が頭皮に染みるのは「ジアミン」が原因
ヘアカラー剤には「ジアミン」という成分が含まれています。
どうやら、ジアミンが頭皮に染み込んでしまうことで、ヒリヒリしたり異常を感じるんだとか。
若い頃は頭皮に染みなくても、歳を重ねるにつれて頭皮は衰えていきます。
また、頭皮が紫外線によって荒れてしまっている場合も染みやすいそうです。
このヒリヒリが原因で禿げることは、まずありません。
ヒリヒリしてしまう方は、頭皮が荒れているか、元々頭皮が弱い可能性があります。
現在使用されているヘアカラー剤は、以前とは違い「オーガニックカラー」や「ノンジアミンカラー」を使用しています。
ヒリヒリしやすい方は、使用するヘアカラー剤を聞いてみてください。
ヒリヒリ肌には染みないようにするスプレーを使用
ヒリヒリしやすい方や、時間が経つにつれてヒリヒリしてきた方には、スプレーを使用するそうです。
ヘアカラー剤で頭皮が染みないようにするスプレーには、頭皮をコーティングする効果があるそうです。
コーティングした後、ヘアカラー剤と一緒にキレイにシャンプーしてもらえるので、スプレーで頭皮が悪くなることはありません。
大抵の方は、このスプレーを使用するだけで染みなくなります。
それでもヒリヒリしてしまうと…
ヘアカラー剤が頭皮に染みこまないようにするスプレーを使用しても、稀に激痛を訴えたり、赤く炎症する方もいます。
そこまで来るとヘアカラー剤自体がダメな可能性があるため、ヘアカラーを中止。
今後もヘアカラーを使わないように指導するのだそうです。
また、この炎症が起きた結果、頭皮にある毛根がみ、髪の毛が生えてもすぐ抜けてしまう髪になってしまいます。
実はヘアカラー剤ではなく、紫外線で禿げていく
ヘアカラーをした後、髪が抜けやすくなる印象を覚えた方。
ヘアカラーでダメージを少なからず受けた頭皮は、紫外線によってさらにダメージを受けてしまいます。
髪の毛を染めたその日に、日陰のない炎天下を歩き続けることで、髪が抜けやすくなります。夏は特にダメージを受けるのだとか。
髪を染めることを恐れるより、紫外線を浴びすぎてしまわないように、とのことでした。
頭皮がヒリヒリしたら、我慢せずに美容師さんに伝えよう
ヘアカラー剤によって、毛根が死滅して禿げる…なんてことはありません。
それよりも、痛んだ頭皮をそのまま紫外線にさらすことの方が恐ろしいです。
しかし、「ヘアカラー剤でヒリヒリしても禿げないから放っておこう!」という考えは命取りです。
最悪の場合、激痛と皮膚が真っ赤に炎症する事態になってしまいます。
美容院で髪を染めるとき、もしヒリヒリしてしまったら。
美容師さんにヒリヒリすると訴えてください!
ヒリヒリして炎症したことがあるのに、美容院で染められないからと自宅で染める方がいます。
今回はここまでです。
髪は私たちの命ですから、大切にしていきましょう。
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