このたびは「ちびろぐ」に訪問ありがとうございます。
まずはじめに、私の簡単な自己紹介をさせていただきます。
海月について

名前 | 海月(くらげ) |
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属性 | 猫・趣味ブロガー |
年齢 | 20代 |
性別 | 女性 |
私の夢 | 保護猫の家を建てること・沖縄に住むこと |
海と月が好きなので「海月」にしました。
イラストは、ほぼすべて自給自足しています。
この子もオリジナルのイラストです。
海月イラストのコンセプト
海月のコンセプトは「ひたすら好みを詰め込んだ女の子」です。
髪型はクラゲの傘と触手をイメージしています…が、他は好みです。
海月の性格
性格は大雑把ののんびりや。
話すのも遅いねってよく言われます。
そしてA型なのにまったく掃除が得意じゃない…。
掃除しよう!と思っても手が止まるんですよね。
え?なにから片付けようね????
そして私は超がつくほどの不器用・方向音痴です。
なぜか紙に定規を当ててもまっすぐ線が引けず…。
5枚歯のシェーバーでよく足を切り…。
ジッパーつきのお菓子のジッパー自体を切ってしまったり…。
グーグルマップを見ているのにま逆に歩いてしまったり…。
いつも使っている駅のホームを間違えたり…。
最高に頭のネジが外れているような私ですが、仲良くしてください(笑)
海月の趣味
私の趣味は、正直このブログを始めるまでありませんでした。
というのも、私自身極度の熱しやすく冷めやすい人間で…。
猛烈に好きになったと思ったら、次の日にはまったく興味がなくなるなんてことも当たり前だったんです…。
ブログも、もともと中学生時代からやっていました。
このブログは趣味のひとつというわけではありませんが、始めてからイラストを勉強してみたり、色々な知識を増やすために読書をするようになりました。
ブログを始めたきっかけは愛猫の死でしたが、今ではたくさんの猫知識もつけて、イラストなどの趣味も見つけて…。
愛猫、ちびたの死を無駄にしないブログとなりました。
好きなもの
どうぶつ
猫!!
生まれたころから猫が家にいて、私を育ててくれた猫は白猫のハナコでした。
私が泣いたらあやしてくれて私の遊び相手にもなってくれたハナコちゃん。
記憶にはないのですが、アルバムにはハイハイ時代の私がハナコの尻尾をがしっと掴んでいる写真があります(笑)
ずっとそばにいてくれる存在が猫だからこそ、私は猫が大好きなのかもしれません。
正直サルやゴリラ以外のふわふわした動物ならなんでも好きな気がします。
ちなみに今は猫と暮らしていません。
猫飼えるアパートじゃないのが残念です…。
犬も飼いたい!黒い柴犬が大好きです!
犬は飼ったことないんですよね…。あの忠誠心と触れ合いたい…。
本
有川浩さんの本が大好きです。
初めて出会った本は「海の底」。
海から巨大なエビが攻めて来る話を逃げ遅れた潜水艦のなかから、ネットの掲示板から展開していくのですが、ぶっ飛んでいて面白い。
なのに泣けるお話。
その他の有川浩さんの本はドラマにもなっていますよね。
たとえば
空飛ぶ広報室や、三匹のおっさん
有名ですよね。これらの作品もとても面白くてオススメです。
感動したいなら、塩の街がオススメです。
街が塩に呑まれ、人すら塩になってしまうお話なのですが…。
きらいなもの
着ぐるみ
小さいころからどうしても無理なものが着ぐるみです。
目に生気がないところ、なのに歩いてる…
それがたまらなく怖くて近づけません。
今でも道に着ぐるみが歩いていると、遠回りになったとしても道を変えるレベル。
さてそんな私ですが、天下のディズニーランドは…?
行ったことがないんです(笑)
中学のころの修学旅行で一度だけ行ったときには運よく一度も遭遇しませんでした。
ディズニーもダメだったら私は夢の国にいけないぞ…。
電話
電話の音や、相手の顔が見えないことが不安で仕方ありません。
あとなぜか、相手の言葉が理解できなくなってしまいます。
頭に入ってこないというか……事務で働いていたときはとても苦労しました。
現在の職業
フリーターとして生きてます。
正社員になろうとしたとき、家庭のあることがきっかけで断念。
それからずっとフリーターとして活動中です。
海月の生い立ち
私はネグレクトを受けて育ちました。
親というものがどういったものなのか?というのを正直知りません。
ドラマで見たことがあるくらいです。
そんな私は幼少期から中学までは人見知りで、いつも姉の後ろに隠れて生活していました。
ろくに自分の意見も言えず、名残なのかいまだに意思表示をしたり自分の意見や感情を伝えるのが苦手です。
人と話していると極度の緊張から、体が震えたり、面接のときは足に力が入らずぶっ倒れたこともあります(笑)
人と接することがどうしても苦手…
海月の家庭環境
私の家族は、姉と母、父親でした。
父は母の再婚相手で、生みの父の顔はいまだに知りません。
母は昔から父に一途で、私たちよりも父を大切にしていました。
ご飯はろくに作ってもらえず、父が家に帰ってきたときだけご飯が出てきました。
お出かけをしたときは母と父が手をつないで私たち姉妹には
「ちょっと!さっさと歩いてくれる?!
お父さんに迷惑がかかるでしょ!」
といわれいつも小走りでついていっていました。
そんな環境だったからか、私はよく熱を出してほとんど小学校にはいけていません。
でも熱を出すと必ず母が優しくなってご飯も出てくるので、熱を出しているときが一番幸せだったことを今でも覚えています。
引っ込み思案が改善されたワケ
小学生まで引っ込み思案でぜんぜん人とも話さなかった私。
小学5年生のときに引越し、中学ではほとんどまったく知らない人たちに囲まれての生活が始まりました。
そしてその中学時代に私の性格にかかわる出来事ありました。
1年生の入学して間もないころ、なぜか私は今で言うカースト上位のグループに属していました。
カーストの一番上の女の子に気に入られていたので、流れでそこにいた感じです(笑)
そのグループは6人グループで、基本的にトイレだろうがどこだろうがいつも一緒。
ちょっと離れると険悪な空気になるようなグループでした。
私は自分の意見もはっきり言わないし、金魚のフンのごとくひたすらリーダーに引っ付いて歩いていたのですが、それを見たグループ内の別の女の子に
「自分の意見をはっきり言わないと、なーんにも伝わらないんだよ?はっきり言いなよ、イライラする。」
といわれたんです。
この一言が私の性格をまるっと変えました。
一見悪口ですが、私にとってこれは悪口じゃなかったんです。
この日を境に、私は自分の思ったことを言うようになりました。
食べたいものすら言えなくて、マックでいつもチーズバーガーを頼んでいた私が、ベーコンレタスバーガーを食べたいと言えるようになった瞬間でした。
さらにどん底に
はっきり言えるようになり友達も増えるようになった頃、クラスでチェーンメールが流行りはじめました。
不幸の手紙ですよね。○人に回さないと自分に不幸がやってくる…
これがさらなる不幸の始まりでした。
この手のメールって結構普通に回ってくるんで、私も普通になにも考えずまわしたんです。
そしたら次の日から
いじめが始まりました。
理由はそれだけです。
別クラスのカースト上位グループに目を付けられていじめが始まりました。
クラスでは無視、外では石を投げつけられ、バレーの部活ではボールをわざと後ろからぶつけられました。
不登校にはならなかったものの、人間恐怖症となぜか男性恐怖症も併発してろくに外に出られないようになりました。
我が家に来た猫
いじめがひどく、つらいときにうちに一匹の猫がきました。
その前から猫は住んでいたのですが、この子が私の生きる希望になりました。
出会いは家の倉庫でした。
タイヤを積んでいたのですが、ある日憂鬱な登校前に、タイヤの中から小さい子猫がにゃんにゃん鳴いていたんです。
そのとき私は、「挟まったのかな?」と思いタイヤから出してあげて学校に行こうとしました。
ところが、その猫が何を思ったのか付いてくるんです。
お母さん猫らしき猫が近くにいたのですが、そっちには見向きもせずひたすら私についてきました。
どうしたらいいのか分からず、母に猫を預かってもらい学校へ。
私の両手のひらに乗るくらい小さい猫が家で待ってる…そう思いながらいじめにも耐えて家に帰りました。
案の定うちでわんわん鳴きながら私の帰りを待ってくれていた子猫。
先住猫に目もくれず、一目散に私のそばに寄ってきてご飯をねだられました(笑)
そのとき私はこの子のためにがんばろうって思ったんです。
ほかにも猫たちはいたのに、なぜかその子には私しかいないって思いました。
この子、ちびたくんが来たあとすぐ、いじめは終息に向かいました。
どうやら担任の先生がいじめられている私を見かけて、いじめの主犯グループを呼び出したのだとか。
そのあとは早かったです。
主犯グループを呼び出したあと私に事実確認をしにきたのですが、私も何を思ったのか洗いざらいされてきたことを先生に伝えて無事にことが終わりました。
先生に言ったらどうなるか…うんぬんって聞いたような気もするんですが、あのときの私は
って気持ちで伝えました。
いじめの主犯は不登校になり、取り巻きは徐々にですが私をグループに入れてくれました。
正直いまだに対人恐怖症は残ってますし、同い年の男性と話すのは抵抗があります。
友達も一人もいないのに彼氏がいる現状ですが、変わったことはあります。
それは、自分の気持ちを表に出せるようになったこと。
さらに明るく振舞えるようになったこと。
いじめはいいもんじゃありませんでしたが、いじめられたおかげで社会に出たときのたいていのいじめに異を唱えられるようになりました(笑)
というか、いじめの始まりが不幸のメールってやばいですよね。
ちゃんとまわしたのに不幸来たんだから、あんなのは迷信だと身をもって知りました(笑)
両親の離婚で大問題
大学4年のころ、母が父のDVに耐えられない!という理由で離婚することになりました。
父のDVの気質は知っていたので(ガラスがよく割られていたり、殴りかかられたこともあります)それはまったく疑問に思いませんでしたが、母がうつ病でした。
うつ病で私たちの面倒を見ることができなかったんだと言われましたが、実際は正真正銘のネグレクトだったということが現在は分かっています…。
そしてこの離婚問題でさらなる悲劇が私を襲います。
それは、
大学費用の支払いしてもらえてない~~~!!!
父は私たちの生活費を支払わなくなったどころか、家も勝手に売り、電話も電気も水道もなにもかも解約して雲隠れしたのです。
そして私の大学費も支払われていないと大学から連絡が入りました。
母は昔から仕事をしておらず専業主婦状態でお金はありません。
奨学金ももらっていたのですが、そのお金はいったいどこへ?状態で支払うことができず。
大学側も支払いができなければこのまま大学を辞めてもらうしかないとのこと。
私4年間、ひとつも単位落とさずここまで来たんですけど????
単位足りてるけどお金が足りないから卒業できないといわれました(笑)
卒論も終わっていない状況のなか、私が出した選択。
教授に事情を話して卒論をどうにか免除してもらい、さらに必修単位の講義の教授にも話を通して働こうというものでした。
卒論の教授も、快くOKしてくれました。
卒論の教授とは仲が良く一緒にカラオケに行くほどだったのと、私は心理学専攻の大学だったのですが、論述などの成績がよかったことからレポート提出で許してくれました!
必修講義の教授も小テストがすべて満点だったことから、最後のテストを満点でクリアしたら単位をくれるとのことだったので大学には行かず働くことに。
百貨店の対面販売のアルバイトで地道にコツコツ大学費を貯めました。
姉もなけなしのお金を貸してくれたことでなんとか無事に貯まり卒業。
もう二度とあんな思いはごめんです!
現在の問題
父親がいなくなった瞬間、母の誹謗中傷のターゲットが私に。
1年耐えましたが彼氏と同棲することで家から出ることに成功しました。
しかし、安心したのもつかの間。次のターゲットが姉に。
姉もうつ病になってしまい、母を家から出すことになったのですが問題が発生してしまったのです。
母の兄のおかげで、計画が白紙に。
姉に向かって頑張れと言ってなんの援助もありません。
また振り出しに戻りました。今ココです。
我が家にあるたくさんの問題を抱えつつ、一生懸命楽しく生きています。
「ちびろぐ」の由来
ちびたは、私が家を出てまもなく(2017/9/25)癌で急死しました。
いつの間にかちびたは私の面倒を見るようになり、私が家を出たあの日、役目を終えたと感じたんだと思います。
彼氏に私を任せたように突然天国へ行ってしまいました。
癌の症状は一切なく、本当に突然体調を崩しそのまま…。
ちびたも極度の人見知りで人前に出ることはまずないのですが、不思議なことに私の彼氏の前には姿を見せたんです。
そして初めて出会ったときから彼氏とちびたくんは、一緒に寝たり横に寄り添う関係になっていました。
もしかすると、本当に彼氏に私を任せたのかもしれません。
そんな私のために生きてくれたちびたに、私は今なにをしてあげられるんだろう?
そう考えた結果、このブログを作ることを決めました。
私が経験したたくさんのことを、ブログを通してたくさんの人に伝えられたら。
ちびた以外にもたくさんの猫と生きてきた私が、皆のためにできることは?
そんな思いを胸にこのブログ名に決めました。
ちびたとつくるブログ。
それがちびろぐの由来です。
新しいことにチャレンジするきっかけをくれたちびたに、私の成長ぶりを伝えられたらいいな。
ブログの方向性
主に私の猫飼いとしての経験や興味があること中心のブログになります。
つまり、雑多なブログです(笑)
猫以外にも私の好きなことを好きなだけ発信していくブログになっていく予定です。
どうぞお付き合いください♪
イラストも描いているので、そのイラスト関連のことも紹介していく予定です。
- 猫について
- イラスト
- ナミネの好きなこと・記録
この3つがメインジャンルになる予定ですよ♪
ブログを通してやりたいこと
私はこのちびろぐでやりたいことが3つあります。
それは
- 猫が好きな人、猫を飼ってみたい人に役立つ知識を提供する
- イラストを描きたい人に役立つ情報を提供する
- このブログを通してたくさんの人と交流する
ことです。
私にとって当たり前だと思っている情報は、誰かにとっては初めて目にするものかもしれない。
あなたにとって必要な情報、楽しいことをお伝えしていきたい。
そして、昔から友達や親しい人なんて彼以外いないような私でも、このブログを通じてたくさんの人と仲良くなりたいんです。
それこそ県を越えていろんな価値観のある人たちと!
友達と見たり、家族と見たりして楽しめるようなブログ作りを目指していくので
「こんな記事を読んでみたい!」という内容をお問い合わせやツイッターからリクエストしていただけると嬉しいです♪
さいごに
長くなってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!
これからもたくさんのことを楽しく発信していくのでお付き合いいただけると嬉しいです。