私のサイトのイラストってすべて自作しているんですが、実は今まで
「スマホで指描き」していました!!
スマホはandroidの「Xperia Z5」を使用していました。
正直画面もイラストを描くにしては小さいし、やりづらかったんですよね…。
指でイラスト描ける人って少ないらしいです。
私、本当に良く頑張った…。
イラスト描きたい!っていう執念の勝利です(笑)
しかし!そんな指描き歴1年の私に、ついに朗報です!
ペンタブを購入してもらいました~!!
今回は私のテンションのままに、Wacom製ペンタブ「intuos」を紹介します!
口コミがてら読んでいっていただけたら嬉しいです(笑)
Contents
ペンタブって?ipadとはちがうの?
最近ではipadなどのタブレットが普及してきてますから、「ペンタブ」って聞いても名前は知っているけどどんなのか分からない…という人も増えてきましたね。
ipadさえあればお絵かきできちゃいますからね…、私もipadとペンタブ、迷いました。
さて、そんなペンタブですがipadとどう違うの?っていう質問に先にお答えします!
正直画像みてもらえば分かります!どどん!

こちらがおなじみipadです。簡単に言ってしまえばiphoneのでかい版です(笑)
これにタッチペンを使えば普通の紙に描くようにイラストが描けます。
そしてこの下の画像が…

ペンタブです!パソコンの画面を見ながら手元にある「黒い板」でイラストを描くんですよ!
こうやって比べるとipadのほうが描きやすいんじゃない?って思いますよね。
ペンタブとipadではどっちの方が使いやすいの?
イラストを描かない人や、普段からipadで描いている人にとっては正直ペンタブの良さって分からないんじゃないでしょうか?
購入するときもどっちがいいのか迷ってしまいますよね。私も実はそうでした。
でも私は、ペンタブを購入。
それにはちゃんとした理由があります!
ペンタブに比べてipadは壊れやすい…
スマホを使用していて絶対思うはずのこの気持ち。
「充電の減りはやくなってない?」
ipadも同じことが言えます…。
実際に以前、イラストではなく別の用途でipadを購入して使用していましたが、充電の減りが早くなっていく!!
イラストなんて描いていたらずっとアプリを開くことになるので、充電なんて一瞬で消し飛びます。
その点ペンタブはイラストを描くことに特化しているものだから、壊れやすいといったことはまずありません。
それにパソコンに繋ぐのでパソコンが壊れない・接触不良を起こさない限りは動きます。
お絵かきソフト自体もそんなに重くはならないですからオススメ。
私の愛用パソコンはTOSHIBAの古いノートパソコンなので重くならないのはとてもありがたいです…!!
そもそもペンタブは要領を食わない
ipadだと、大画面でゲームしたりアプリをインストールしたりしてどんどん要領がいっぱいになりカクカクになります。
スマホでイラストを描いていたときも痛感しましたが、要領が重くなれば重くなるほど
イラストアプリで描いた線の反応が遅い!重い!ラグい!!!!
アプリが重いせいで何度も線を描き直しました…。
線画が描けない…。
ペンタブはただ描く装置なので要領うんぬんがないんですよね(笑)
シャーって線を引いたらシャーって線が引かれて楽しい、苦痛が少ない!
ペンタブを使ってみた!

こちらが我が家に届いたペンタブ
Wacomのペンタブ「intuos」です!!
Amazonで13,000円くらいで購入しました。
古いタイプを購入したのは、その他のペンタブが3万円ほどだったから…。
今回初めての購入なので安いものから使ってみることにしました。

なかを開けたら…また箱!!
箱の大きさはノートパソコンと同じ大きさでした。
(この黒い箱の下にぴったりノートパソコンが置いてあります(笑))

中を開けたら、左から順に、説明書とCDが入った黒い小さい箱・パソコンに繋げるコード・ペンタブ本体・ペンタブ用のペンが入っていました!
思ったより大きいサイズのペンタブです。
これでMサイズ。Sだともっと小さいですね…。
お絵かきするならこのMサイズくらいでいいと思います。
使い心地…慣れてきたら楽々!慣れるまでは大変
開けて、まずは接続確認。
パソコンにCDを入れて、内臓データをインストールしてセットアップ。
そのセットアップが終わったら、今度は公式サイトでアカウント作成して買ったペンタブを使用するためのコードを入力。
この設定は説明書にしっかり書いてあります。
ただし、こちらのペンタブは旧版なので、セットアップ用のコードを手入力してくださいね。
公式では「自動入力されます」って書いてあったんですが、待てど暮らせど登録されず…。
説明書をよく見たら、「コードを入力し完了してください」の文字が(笑)
ちゃんと説明書は読まないとダメですね…。
いざ使ってみる!!
使用しているソフトは、『firealpaca』を使用しています。
有料お絵かきソフトの『CLIP STUDIO PAINT』通称クリスタも気になったのですが、まだまだ練習を積みたいので今回は見送ります…!!!

ペンの位置を把握するのに少し手間取っていましたが、なんとか描ける…。
しかし、今まで指で描いていたからこその弊害が起きました。
線画が一発で描けない!!!!
いまだにこの線画で苦労しています。
でもラグもなくサラサラ~と描けてストレスフリー!
今までの苦労はどこへやら…という感じです。
ちなみに完成したイラストがコチラ↓
線画に難有りですね…(笑)
イラスト描くならペンタブ買うべし!!
今回ペンタブで1日中描き続けた結果、ペンタブ最高!!!!!という結論に至りました。
メリットを挙げるなら
- スマホのときでは使えなかったPC用の機能が使える!
- 一切のラグがなく、ペン先がカクカク動かない!
- イラスト描くだけじゃなくペンタブでパソコン操作ができる
- 紙に描いているかのようにサラサラ書けちゃう!
- ペンの設定細かくできたり、レイヤーフォルダ作れちゃう
マジでいいですよ…!ストレスフリーになったことが一番幸せです!
逆にデメリットも挙げておきます。
- 操作に手間どる。(何処タッチしてるんだ?など)
- ペンのショートカットキー間違えて押しちゃう
- マウスと違ってスクロールとかできない…
- ショートカットキー覚えるの大変
ただし、このデメリットは1日いじっていたらあらかた覚えたので、たいしたデメリットにはなりませんでした(笑)
最初使ったときだけ、「ペンタブなんていらねえ!」と思いました。
慣れたら最高です。1日お絵かき待ったなしです!
まとめ
ペンタブ使ってみたら、描き心地も最高でした!
新しいもの好きな私にとって、古いタイプはちょっと…と購入前は思っていたんですが、使ってみたらもう都!
古いからって操作ができないなんてことなく、機械に疎い私でも比較的楽に慣れることができました。
ペンタブ買うか迷っているなら…ぜひこのWacom製ペンタブ「intuos comic」オススメですよ!
凄い種類があって、何がなにやら分からないときは、安めのMサイズをオススメします。
ペンタブ初心者さん!一緒にお絵かきライフエンジョイしましょう!!
今回はここで終わり!