大変ご無沙汰しておりました。今でも見てくれてる方っているのかな…?
もしいたら嬉しい限りです。
この長い間何をしていたかと言うと、実は「 ライター」として活動していました!
ブログで稼いでこうって思ったんですけど、現実は甘くない…。
ブログで稼げない間の時間で、ブロガーとしてのスキルもあげられるような仕事を探しました。
その結果、ライターという職業に行きつきました。
今回はライターの仕事をやってみて感じたことや、メリットやデメリットなど紹介していきます。
Contents
ライターってどんな仕事?
ライターには様々な種類があります。
編集社で記事を執筆するようなライターの方もいるし、私みたいなインターネットを使ってフリーライターとして働く方法があります。
私は…人と関わる仕事が苦手な引きこもりなもので、正直このライターの仕事は向いてるんじゃないかなって思ってます。
フリーライターとして働くのには特に資格とかは必要ありません。
いるのは時間と根性です。
ライターとして雇ってくれるところから指定されたキーワードで記事を書いたり、自分から好きなキーワードを選んで執筆するといった方法もあります。
ライターのメリット
私がライターをやってみて感じたメリットは、 5つです。
- 自由な時間に好きなだけ働ける。
- かしこまった面接がない。
- 自分の実力を試すことができる。
- フィードバックなどで、より良い文章の書き方を教えてもらえる。
- 文章を書く練習になる。
正直ブロガーとして活動をしようと思っている人にとっては、フリーライターとして一回やっておいてもいいんじゃないかなって思いました。
この五つのメリットについて細かく説明していこうと思います。
自由な時間に働ける
フリーライターの最大のメリットは、自由な時間に好きなだけ働くことができることです。
意外とこういった自分のペースでやる仕事っていうのは、普通に生きてるとそうそうなくて。
誰にでも簡単にできる自由な仕事って考えると、フリーライターが一番いいんじゃないかなって思います。
フリーライターをやってみて、基本的な記事の納期が指定されているパターンと自分でキーワードを選んだあと三日間の猶予があると分かりました。
もちろん場所にもよりますが…。
納期が指定されている場合は、納期までに自分が最低限できる記事数を伝えます。
自分でキーワードを選ぶときは一つの記事に集中して執筆することができます。
かしこまった面接がない
人見知りの私にとってはとてもうれしい部分でした。
面接がないから履歴書も書かなくていい。
さらに何かを質問されるなどと言ったこともないため簡単に執筆作業に入れます。
もちろんライターになるために使うサイトでは、経歴や得意ジャンルなど簡単に書きます。
初心者OKのライター案件ならあまり経歴は必要ではなく、テスト記事を書いてみて大丈夫であれば採用されます。
実力や文章を書くことに対しての将来性さえあれば、採用してもらうことができるためオススメです。
自分の実力を試せる
面接などがないため、自分の信頼性を上げるには実力しかありません。
これは、今後文章を書いて生活しようと思っていたりチャレンジしたいと思っている人にとっては大きなメリットになります。
自分の実力が上がれば上がるほど、記事の単価も上がっていきます。
記事の単価が上がれば認められたんだなって思えるんで、自己肯定力も少しずつ上がっていきます。
フィードバックで文章の書き方を教えてもらえる
実力に自信がないタイプの人でも、このフィードバックによって自信をつけるきっかけになります。
フィードバックとは、簡単に説明すると「もっとこうした方がいいよ、読みやすいよ」などのアドバイスをもらうこと。
凄く褒めてもらえることもあるし、的確なアドバイスももらえることがあるので文章に自信がない人にオススメ。
初めてフィードバックをもらったとき、その担当の方がめちゃくちゃ褒めてくれる人で…自信になりました。
「表現力が凄い」とか「文章だけで情景が浮かぶから分かりやすい」など褒めてもらいました。
もちろん、フィードバックは褒めてもらえるだけではないです。
記事を掲載するサイトの雰囲気にあった書き方が求められるので、「もっとかしこまって書いて欲しい」というものもあります。
逆に「フランクに話しかける感じがいい」といわれることもあります。
私はよく言葉の意味が重複していたり、一文が長いっていうフィードバックをもらいます(笑)
お話感覚だから、つい句読点が減ってしまいます。
これもフィードバックで分かった私の欠点です。
文章を書く練習になる
文字書きさんにとっては本当に文章を書く練習になります。
文字を打つのが早くなるのはもちろんですが、頭の中でどういう構成にしたらいいのか浮かびやすくなります。
あとはなにより、自分はどういった文章が得意なのか?
ということに気づくきっかけにもなりますよ。
もしあなたがブログを始めたり、自分でサイトを持ちたい!と思ったとき、得意な書き方を理解していたほうがより経営しやすいかなと思いました。
さらに、自分の個性ある文章以外にもこういった書き方もあるのか…など勉強にもなります。
普段はですます調でも、サイトによってはである調がいいという場合もあります。
フィードバック付きで教えてもらえたら、普段より早く覚えることもできてオススメ。
ライターのデメリット
これだけメリットあるけど、ならデメリットってなんだろう?って思いますよね。
もちろんですがデメリットもあります。
書きたがる人ってあんまりいないけど、私はもう実体験こみこみで紹介していきます!
フィードバックがえらく多い
全部が全部じゃないですが、フィードバックが多くて次に進まないってことは良くありました。
もちろん私の文章力がないならもう納得です。やるしかありません。
でも、たま~に「なんとなく変えてみて欲しいからやってみて」というフィードバックをもらうことが…。
その通りにやっても「う~ん、なんか違った。やっぱりこっち」を5回ほどされたときにはもう挫折しました。
勉強のみでライターをやってみるなら、担当者の考え方を組みながらやるのはとても楽しいです。
そういう切り込みの仕方もあるのか~って思えるので。
私のように、お金がほしい…これで働く!って思っている人にとっては痛手です。
クリアするまで報酬が入らないので、他を探したほうがいいなって思います。
場所によっては「フィードバックは最高でも3回程度なので、安心してね」と先に伝えてくれるところもあるので、好みで探してみることをオススメします。
お金を払ってもらえない
実体験です(笑)
お金、払ってもらえませんでした。
ランサーズやクラウドワークスなどの仲介を利用した場合、基本的な連絡手段ってチャットワークになるんです。
チャットワークがなくなっていました。
だまされた…正直多いなって思います。
3社ともに私はお金を払ってもらえませんでした。
私は泣き寝入りしましたが、登録したサイトに問い合わせたらどうにかなるのかもしれません…。
トラブル関係は多そうです。
ちなみにお金を払ってくれなかったり、記事を書いた後に音沙汰無く記事だけ取られるときは、サイトの依頼者ページすら消えてることはザラです。気をつけましょう。
気をつけ方、もちろんあります!
まずは募集内容をしっかりチェックすることが一番重要。
20万稼げます!って書いてあるけど、記事単価が1記事600円とかは要注意。
「考えてみてください。勉強しながら稼げるなら、単価600円でも高いですよね?」といううたい文句に引っかかった私を笑ってください。
たくさんの募集内容を、なんとなく眺めているだけでパターンが見えてきます。
あとは依頼者の評価をしっかり確認しましょう。
何度も消している方は評価がついていません。
逆に高評価でもコメント数や評価数が多い方は信頼できます。
文字単価って書いてあるのに支払いは「記事単価」
文字単価と記事単価はどう違うのか?
文字単価は純粋に文字数に応じた金額を頂くことができます。
記事単価は、何文字であれ1記事完成で一律の金額を頂くことができます。
2,000文字が最低文字数だとして、2,000文字を越えて記事を完成させるとします。
文字単価だと越えた分の文字分の報酬も頂くことが可能です。
記事単価はもらえません。
いままで10社ほどとお仕事させてもらいましたが、そのすべてが「記事単価」のほうでした。
文字単価は稀です。
契約のときは文字単価と書いてあっても、支払いは記事単価の場合もあります。
しっかりチェックしてくださいね。
私は契約文面とその他拝見できるページすべて確認した上で契約違反を訴え、その月のみ文字単価にしてもらいました。
普通なら契約切られるんじゃないかなって思います。
優しい?ところでよかった。
ライター契約するときは契約内容をしっかりチェック!
せっかくやっていくなら、長く付き合っていきたいですよね。
何回も別のところ探すのしんどいですし。
私は今、1社のみで契約してもらっています。
本当は何社もあったほうが収入源としては安心なのでしょうが…。
引っかかりすぎて、臆病になってしまってます(笑)
私みたいに何の後ろ盾もないままライターをやるのは危険ってことですね。
興味があるって方は副業や何かの片手間がてらやってみると、感覚がつかめて楽しいと思います。
現に私は楽しいです!
文章書くのが好きなのと、人付き合いがないって部分がとても(笑)
そろそろ金額交渉もしてみようかなって思ってるので、またそれも記事にしたいです。
ながながと読んでくださってありがとうございました!
波音子は元気です!以上!